『クリーンテクノロジー』2026年8月号に稲葉優文の寄稿記事が掲載されました

日本工業出版の専門誌『クリーンテクノロジー』2026年8月号に、Anisoria Technologies(アニソリアテクノロジーズ)で技術開発・プロダクトオーナーを務める稲葉優文(関西大学 システム理工学部 グリーンエレクトロニクス工学科 准教授)の寄稿記事が掲載されました。

掲載誌:クリーンテクノロジー 2026年8月号(日本工業出版)
特集:センシング技術の最前線
題目:ガスセンシング特性から考える両極性カーボンナノチューブトランジスタ
著者:稲葉優文(関西大学)
掲載誌の詳細:https://www.nikko-pb.co.jp/products/detail.php?product_id=6214

本稿では、両極性カーボンナノチューブ電界効果トランジスタ型のガスセンサを作製し、二酸化窒素(NO₂)に対するガス応答特性を調べています。両極性トランジスタとは、ゲート電圧によって電子と正孔のどちらでも電流が流れるトランジスタです。本稿ではさらに、ガス分子の吸着・脱離の挙動と等価回路の両面から応答の仕組みを考察し、ガス応答原理の解明を試みています。

稲葉はコア技術である回転電極電界整列技術に加えて、ナノ材料を用いた電子デバイスの研究にも取り組んでいます。

当社は今後も、研究活動の成果を発信してまいります。